妊娠中の生活

エクササイズ

妊娠中のエクササイズには、マタニティビクスやマタニティスイミングなど、さまざまなものがありますが、近くにスポーツクラブなどがなくても手軽にできるウォーキングもお勧めです。ウォーキングは全身運動ですから、正しい姿勢で歩くことで、体重のコントロールができるだけでなく、出産・産後の育児に備えて持久力もつけられます。

全身の血行がよくなると、肩こりや腰痛、脚のだるさも軽減します。はじめは週に4日、1回5分からはじめ、最終的に1回20~30分を目標にしましょう。

スタートする前に、まずはおなかの張りをチェックしましょう。体調がよくなかったり、おなかが張ったりしていたら、無理をしてはいけません。お休みしましょう。また、壁に手のひらをついてアキレス腱を伸ばしたり、足の甲をよく伸ばしたりして、脚に疲れを残さないようにしましょう。では、いよいよウォーキング開始です。

大切なのは、歩くときの姿勢です。いつもより大股に、いつもより少し早くを心がけましょう。背筋を伸ばして、視線は何メートルか前方を見ます。ひじは90度くらいに軽く曲げて、元気よく前後にふります。足は地面に引きずらないように、かかとから着地します。

屋外にウォーキングできる場所がないときは、室内でウォーキングマシンを使ったり、ステッパーなどを使ったりしてもかまいません。排気ガスを吸わずに有酸素運動ができ、休眠している筋肉を動かすことで骨盤矯正の効果も期待でき、下半身への血流を促進することでむくみやこむらがえりも防げます。室内であれば、時間を気にせずにいつでも、好きな音楽を流しながらリラックスして行えます。